札幌でチャットレディを始めながら失業保険をもらうことはできる？
こんにちは！ちょこ札幌事務所スタッフです。
最近「チャットレディって失業保険をもらいながらでも始められるんですか？」というご相談をよくいただきます。お仕事を辞めたばかりで生活費が不安な中、新しい仕事を探すのって本当に大変ですよね。そんなとき、在宅で自分のペースでできるチャットレディという選択肢が気になる方も多いみたいです。でも、失業保険って、ちゃんと申請すれば毎月お金をもらえる制度。これを受け取りながら働いたら問題ないの？って、ちょっと悩んじゃいますよね。
実は、チャットレディとして活動しながらでも失業保険を受け取れるケースはあるんです！ただし、いくつかのポイントや注意点をしっかり理解しておかないと、思わぬトラブルになってしまうことも…。今回は「札幌でチャットレディを始めながら失業保険をもらうことはできる？」というテーマで、わかりやすくご紹介していきますね♪
失業保険ってそもそもなに？
失業保険とは、正式には「雇用保険の失業等給付」といって、会社を辞めた人が次のお仕事を探すまでの間、生活をサポートしてくれる国の制度です。つまり、再就職を目指す人の“生活の橋渡し”的な役割をしてくれる制度なんです。対象になるのは、これまで雇用保険に加入していた方。たとえば会社員やアルバイトでも、一定の条件を満たして雇用保険に入っていれば、会社を辞めたあとに受け取れる可能性があります。
でも、この制度を受けるにはいくつか条件があって、働く意思があること（＝求職中であること）・働ける状態であること（＝病気などで就労不可ではない）・ハローワークにちゃんと登録して、定期的に活動報告をすることなどが必要になります。「次の仕事が決まるまでの生活費が不安…」という方にとって、失業保険はとても心強い制度ですよね。でも、その制度を利用しながらチャットレディを始めるとなると、ちょっと注意しなきゃいけないこともあるんです。
チャットレディは失業保険の対象になるの？
そもそも「チャットレディって失業保険の対象になるの？」というご質問。ここはちょっとややこしい部分なので、わかりやすく説明していきますね。まず大前提として、チャットレディのお仕事は基本的に“業務委託”という形で契約することが多く、会社に雇われている「従業員」ではありません。つまり、雇用保険に加入していないケースがほとんどなんです。だから「今までチャットレディだけをしていた」という方は、残念ながら失業保険をもらう対象にはなりません。
でも、過去に会社員やアルバイトなどで雇用保険に加入していたことがある人なら、話は別です。その仕事を辞めたあと、ハローワークで手続きをすれば、失業保険を受け取れる可能性があります。ここで大切なのが「チャットレディを始めたら、それは“働いている”とみなされるのか？」というポイントです。たとえば、毎日長時間ログインしてたくさん稼いでいると、ハローワークから「もう仕事してるじゃん！」と判断されて、失業保険がストップしてしまうこともあるんです。逆に、短時間の活動で、収入が少額であれば“内職”や“副業”として認められるケースもあります。なので「チャットレディを始めても大丈夫なのか？」というのは、一人ひとりの状況によって異なります。
チャットレディをしながらでも失業保険はもらえる？
「チャットレディとして少しだけ働きたいけど、失業保険ってもらえるのかな？」というご相談、本当に多いです。実は、条件をきちんと守れば、チャットレディをしながらでも失業保険を受給できるケースもあるんですよ♪ポイントになるのは「働いた内容」と「働いた時間」それから「収入の金額」です。
まず、失業保険をもらうためには「働いていない状態」もしくは「就職活動中である状態」である必要があります。でも、チャットレディのような在宅のお仕事は“内職”や“在宅ワーク”として扱われることもあって、「就労」ではなく「副業」として見なされる可能性もあるんです。たとえば… 1日2〜3時間程度の活動・月数万円程度の収入・本業としての再就職を希望している…このような条件であれば、ハローワークに申告したうえで、失業保険を継続して受け取れる場合があります。
ただし注意したいのが「何も言わずにチャットレディを始めてしまうこと」。働いた時間や収入を隠していると「不正受給」と判断されてしまうリスクがあります。最悪の場合、受け取った保険金を全額返金しなければいけなくなることも…。だからこそ、チャットレディを始める前に「活動内容をきちんとハローワークに相談する」ことがとっても大切なんです。
ハローワークで正しく申告しよう
チャットレディとして少しだけ活動したい。でも失業保険もちゃんと受け取りたい。そんなときにいちばん大切なのが「ハローワークでの正しい申告」です！失業保険を受け取っている間は、毎月1回の“失業認定日”というのがあるんですけど、そのときに「働いた日数」「働いた時間」「収入の有無」をきちんと申告しなければいけません。ここでうっかり申告を忘れていたり、意図的に隠していたりすると、不正受給とみなされてしまう可能性があります…。
バレなければ大丈夫でしょ？なんて思ってしまいがちですが、振り込まれた金額の全額返還＋延滞金＋罰則なんてこともあるんです…でも逆に、ちゃんと申告すればOKなケースも多いんですよ♪たとえば、チャットレディを副業や内職として少しだけしている場合「内職・手内職届」を提出することで、失業保険を受け取りながら活動を続けられる可能性があります。この届け出には、どんな仕事をしているのか・1週間にどのくらいの時間働くのか・収入はどのくらいかなどを記載する必要があります。正直ちょっとややこしい…と感じるかもしれませんが、「ちょこ札幌」では、こういった手続きに不安のある方にも、しっかりサポートできるようにしています！
まとめ
今回は、「札幌でチャットレディを始めながら失業保険をもらうことはできるの？」というテーマで、失業保険の仕組みや注意点をお伝えしてきました。チャットレディとして働きながら失業保険を受け取ることは、条件を守れば可能な場合もあります。ただし、そのためには「副業として申告すること」や「収入や労働時間のバランスを調整すること」がとても大切なんです。失業中って、金銭的にも精神的にも不安になりやすい時期ですよね。でもそんな時こそ、自分のペースで無理なく働けるチャットレディは、すごく心強いお仕事になるかもしれませんよ。
また、ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、チャットレディ経験者も多数在籍していますので、何か分からない事や不安な事があれば、何でも気軽に相談してくださいね♪
