チャットレディの札幌での雇用形態とは?気になる点と普通のアルバイトとの違いを解説!

こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。

本業+副業をしたい人、本業として働きたい人。など女性なら誰でも働くことが出来るチャットレディは人気の職業です。
同じ時間働くなら他の職業より効率よく高報酬を受け取れる点が最大のメリット。

そんなチャットレディとはどのような雇用形態になっているのでしょうか?

チャットレディは普通のアルバイトとは雇用契約が違います。

チャットレディの雇用形態とはどういったものなのか?
知っている人は少ないと思います。知らずにお仕事をスタートするより始めから分かっていた方が断然良いです。

普通のアルバイトのような感覚でいると後で慌てることも出てきます。

普通のアルバイトとは違い高報酬である理由とは?
チャットレディの雇用形態とはどんなものか?
報酬を一定額以上を受け取ったら確定申告は必要なのか?

などの気になる疑問についても一緒に考えていきましょう!

チャットレディの札幌での雇用形態とは?気になる点と普通のアルバイトとの違いを解説!

チャットレディは個人事業主

初めて聞く人もいるかと思いますが、チャットレディは個人事業主となります。
普通のアルバイト、パート、正社員のようにお給料をもらう給料所得者ではありません。

チャットレディの事務所やサイトと事業委託契約を結ぶ、フリーランスの個人事業者にあたります。

事務所やサイトによっては従業員として雇用してもらうこともできます。
その場合は普通にお給料をもらう給料所得者になり、個人事業主ではありません。

では、この個人事業主とはどういった意味でしょうか。

それはチャットレディの業務をサイトや代理店から委託される形でお仕事をするという事です。チャットレディの代理店やサイトはチャットレディを正社員として雇っているのではありません。

あくまでも個人事業主としてチャットレディ本人が仕事を請け負っている、仕事を受注しているということです。雇われている正社員などとは立場が違うのです。

個人事業主とは何か?会社員などとの違いについて

会社などに雇われていると貰えるお給料からはすでに税金が引かれています。
この状態は源泉徴収済みなので自分での納税は不要です。
しかし、チャットレディの場合、個人事業主なので報酬から税金が引かれていません。そのため、自身で確定申告して税金を国に納める必要があります。

個人事業主扱いになる職業は意外と多く、チャットレディ以外には、各種自営業、美容師、ウェブライター、インストラクター、芸能人など。
一般職でも個人で独立している人は個人事業主になります。
自分で仕事をもらっている人の多くは個人事業主と呼ばれます。

個人事業主と会社員の違い

正社員と違って、個人事業主には、会社がしてくれていることを自分でしなくてはいけない手続きがいくつかあります。
主な点を解説します。これからチャットレディを始める人は注意しておきましょう。

1.自身で税金を納める「納税」

会社員やアルバイトは天引きされる各種税金を自分で納税する必要があります。

・年末の確定申告
・住民税や健康保険料
・国民年金

なるべく期限内に済ませるように注意しておきます。
また、故意の無申告などは処罰の対象になるので気をつけておきたいです。

2.固定給ではなく「歩合制」

この点が一番の違いでしょう。
会社員が会社からもらうのは「給料」
チャットレディが会社から受け取るのは「報酬」
この違いは、報酬は源泉徴収していない状態なので後に納税が必要です。
もらう報酬は出来高制の歩合給ということです。

個人事業主のメリット・デメリット

会社員と個人事業主との違いを比較し、メリットデメリットを見ていきます。

メリット

・頑張ればいくらでも高額報酬を稼げる
・時間など好きなように自由に働ける
・副業としても自由度が高い

働きたい時に自由に働ける点が一番のメリット。
また、固定給ではないため、給料も働いた分だけ増えていきます。
上司もいないので上下関係なども関係なし。
事務所のスタッフはいますが、そこまで関わりはなく気楽です。

デメリット

・税金支払いなど自分でしないといけない
・自由な分だらけがち、自己管理が必要

確定申告など慣れていないと税制手続きが大変です。
しかし、チャットレディに関わらず、個人事業主の人たちが皆やっている雑務となるため、意外とノウハウはネットなどで調べやすいです。ただ、普通の会社員とは違うため、注意しておきましょう。

チャットレディの登録をする時に確認すること

チャットレディは個人事業主なので、最初に働く条件についてよく確認をしておくことが重要です。

必ず契約条件を確認する

チャットレディとして業務請負の条件を確認してから登録をしましょう!
ここでは、チェックするべきポイントを解説していきます。

◎報酬の支払い方について

事務所によって最低支払金額の設定が変わってきます。
振り込みの場合の手数料の金額、支払い方法の種類などを確認しておきます。
極端に手数料が高い、最低支払金額が高いなどは悪質業者です。

◎罰金の有無

いかなる条件の労働でも罰金を取ることは違法です。
遅刻、欠勤について罰金を設定している会社は止めておきましょう。

◎労働条件を強要される

フリーランスなので自分の希望で働き方を選べるのがメリットです。
しかし、中には事務所の利益のために条件を強要する場合があるようです。
顔出し・脱ぐことを強要、シフトを決められる、ピンハネが多いなど。
チャットレディ代理店はいくつもあります。気が乗らないところに登録することは避けましょう。

◎辞める時にトラブルになった

自身の希望で辞めることが出来るのは普通のことです。
自分の意志で辞められるのに、事務所から止められる、罰金を要求されるなど。
後でトラブルにならないように、最初に確認しておきましょう。

必ず確定申告をしよう

本業・副業に関わらず必要になってくることが年明け後の確定申告。
申告によって払う税金が決定します。

確定申告が必要な人

・チャットレディの報酬が48万以上ある
・副業で20万以上報酬がある人

上記は、報酬から、チャットレディの仕事に関わる必要経費を差し引いた金額の事です。

節税のために経費になりそうなものは全て申告します。意外な項目でも経費として認めてもらえることもあります。
チャットレディの報酬が経費を差し引いてこの金額以下の人は確定申告の必要はありません。

確定申告の悩みは税務署や税理士に相談する

何かと難しい確定申告。チャットレディなど夜職を得意とする税理士もいますので委託するのも楽です。
税務署に問い合わせても大丈夫、確定申告の時期には相談窓口の開設もするので直接申告書類を作成することも可能です。

正社員として雇ってくれる場合もある

事務所によってはチャットレディでも正社員として雇ってくれることもあります。
その分収入などは安定しますが、固定給になり高額報酬は望めず、勤務も時間固定となるため、自由度が低くなります。
ほとんどのチャットレディは個人事業主としての契約が多く、個人事業主ならではのメリットを享受できるからこそ、人気の職業なのです。

まとめ

チャットレディは個人事業主。
大きく稼ぐこともできますが、税金の申告など事務作業が必要になってきます。
自身の雇用形態を正しく理解して、お仕事をするようにしましょうね。

また、ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、チャットレディ経験者も多数在籍していますので、何か分からない事や不安な事があれば、何でも気軽に相談してくださいね♪

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