「愛」を上手に受け取ろう♪
「愛され下手」のあなたへ♪
日本人は、与えることばかり上手で、受け取るの苦手です。
受け取るのが下手だということは、愛されるのが下手だということです。
今の世の中は、富に満ちてます。
富の絶対量に限度があって、誰かが稼いだら、後は他の人に行く分の富がなくなる。
というような、そんな貧しい時代では今はありません。
誰もが豊かになれるほど、富のチャンスに満ちているのがこの時代です。
でも、それなのにやっぱり豊かになれない人がいるのはなぜか。
というと、別に、その人に行き渡る分の富が不足しているからではありません。
その人は、ただ、受け取るのが下手なだけなのです。
富が不足しないだなんて、そんな理屈は納得できない...。
という人もいるでしょう。では「愛」ならどうでしょうか?
愛は絶対量が決まっているでしょうか?
いいえ、世の中には無尽蔵に満ちているはずです。なぜなら、誰だって、憎むよりも愛したいと思っています。
憎たらしい人がいっぱいいる世の中よりも、愛すべき人たちがたくさんいる世の中。
そっちの方がいいに決まっていますみんな、愛したい、愛されたいと思っています。
世の中を愛で満たしたいと思っています。
だから、愛されるチャンスは、無尽蔵にあるはずです。
それなのに、やっぱり愛されない人たちがたくさんいます。
愛に飢えている人たちがたくさんいるのです。
それは、彼らに行き渡る分の愛が不足しているからではありません。
そういう人たちは、あらゆるところに遍満している愛。
それを受け取ることが下手なだけなのです。受け取り上手になりましょう。
愛され上手になりましょう。与えることよりも、与えられることが上手な女性になりましょう。
逆説的に聞こえるかもしれませんが、ここに幸せの秘密があるのです。
「すみません」ではなくて「ありがとう!」
「私にとっては、受け取ることなんか簡単なこと」
「いくらでも遠慮なく頂きますよ」とあなたは思うでしょうか?
たとえば、あなたは人から何かをしてもらったとき。
つい、「あ、すみません」なんて言ってしまっていないでしょうか?
あなたはすでに十分なくらいに「受け取り上手」でしょうか?これも受け取るのが下手な人の特徴です。
愛されるのが下手な人の特徴です。
相手は、大切なあなたを喜ばせようと思って何かをしてくれたのです。あなたを悲しい気持ちにさせようと思ってしたのではありません。
それなのに、「すみません」と謝れたのでは、相手もがっかりしてしまいます。
相手のせっかくの愛を、あなたは台無しにしまっているのです。だから、「すみません」ではなくて、「ありがとう!」と言うのです。
「すみません」じゃなくて「ありがとう!」...。たしかに、こんなことはよく言われることです。
でも、知っているだけじゃなくて、実際に心がけている人はとっても少ないのです。
あるいは、不満な顔はしないけれども、悲しそうな顔をしてしまっていませんか?
「ごめんね。忙しいのに」...なんて顔です。
これはもっと最悪です!
あなたを悲しませるなんて、彼が一番望んでいないことなんです。
だから、「すみません」じゃなくって「ありがとう!」という気持ち。
これが大切だということを忘れないようにしましょう♪