ワークライフバランスについて考える

こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。

あなたは「ワークライフバランス」という言葉を聞いたことがあるだろうか?

その名の通り仕事と生活のバランスを取ることであるが、今まで自分の生活を振り返ってみてどうだっただろう?私は今までの自分の働き方を振り返ってみて、どうしても日本の働き方の制度や、仕事の仕方をあまりよく思っていない。最近日本で働くのって結構苦しいのかもと思うようになった。

ワークライフバランスとは

日本では週5日、8時間で働くのは当たり前。仕事が残っていれば残業をしてまで働く。そういった仕事の仕方が主流で、そうじゃないのは普通じゃないという考え方をわりとみんな持っている。

私は過去に、専門学校を辞めフリーターとしてアルバイトを転々としていた時期があった。同級生たちはみんな就活をして正社員になり、そうじゃないやつは普通じゃないと白い目で見られているような気分になった。久々に同級生に会ったときもみんな仕事の話をしていて、なんだか世界が違ってフリーターであることが良くないような気さえなった。当時実家にも居づらく、「フリーターでも1人暮らししてやる」と意気込み、実家を出た。

その時は安いアパートを借りて1人で暮らしていくために毎日毎日、気分が悪くても仕事へ向かう日々だった。ある日、ふとこのまま働き続けるのだろうか?自分はなんのために生きているのだろうか?と分からなくなってしまうことがあった。仕事のために生きているような気がしてもう何もかも嫌だと思うこともあった。

日本と海外の働き方の違い

働き方の視点を広げ海外に目を向けてみると日本とは大違いだった。スウェーデンだと健康面や生産性を考え6時間労働を導入する会社が増えていたり、オランダだと週休3日制が定着していたり、ドイツでは長時間労働は禁止していて有給消化は当たり前としているそうだ。

なかでもフランスでは

・定時ぴったりに仕事を終える

・1年以上働いた人は年5週間のバカンスが法律で定められていてバカンス中は仕事をしない

フランス人は仕事をするときはする、休むときは休むというメリハリがしっかりしている。こういった海外のワークライフバランスを見ると、日本はやっぱり働き過ぎていて、働くことがイコール生きている意味になってしまっている人も多い気がする。少なからず仕事に追われていた日々は生きる=仕事になっていたと思う。

私と仕事と生活と

今私は、なるべくお金を使わないよう心がけ働く時間を少なくし、契約社員のような形で仕事をしている。以前のようにアルバイトで働き詰めで、働いても働いても結局ストレス発散でお金が全然貯まらないといったような状況は少しずつ回避できている。

といっても今の職場も、昔の古いルールが残っており非常に上下関係の厳しい会社である。名前は言えないが、わりと有名な会社で入るまでは良い雰囲気で良い環境で仕事ができるのかなとワクワクしていた。しかしいざ入社してみると、いくら性格が悪く人に対して嫌な態度を取っている人でも仕事ができるからと評価がとても高かったり、なにか間違っていても誰か優しく声をかけてあげることもなく、裏で悪口をコソコソと言っていたり。

もっと人間味溢れていてお互い助け合えるような職場と私は勘違いしていた。会社って入る前は夢を膨らませ期待してしまうが、いざ入ってみると想像を悪い意味で裏切られ自分自身苦しくなるが、なかなか雇用を結ぶと簡単には辞められなくなってしまう。そうやって今職場で同じように苦しんでいる方も多いと思う。

私は会社や人が醸し出す空気に敏感な方だ。なので嫌な雰囲気や、言葉を聞くだけでストレスを抱えてしまいがち。会社で働くということがおそらく自分には合っていないのだなということが最近分かった。今後は徐々に雇用という形ではなく自分自身のスキルを上げて、ストレスに縛られず時間にも縛られない働き方をしていきたいなと思っている。

現在はコロナウィルスの影響でリモートワークをせざるを得ない状況となった。飲食店などやっていけないお店はどんどん閉まり、職を失う人も増えている。雇用に縛られてばかりではいけないという世の中に変わりつつある。そのことを敏感に感じた今だからこそ、私自身働き方を考えてフランスのように仕事のために生きるのではなく、生きるために仕事をするようなスタイルに変えていきたいなと思っている。週5で8時間で働いている人に、手を差し伸べられるように今のうちから自分自身のスキルを上げていこうと思う。

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