先に「心を開く」ことに徹する♪
「好き」を伝えることに「負け・損」はない♪
告白したときに「拒絶」されることを恐れる気持ちが生まれます。
それを乗り越えるには勇気のいることです。
しかし、「相手」に目を向ける、「相手」に集中する。
すると、不思議と拒絶は怖くなくなります。
相手に集中するということは、相手を尊重するということです。
すると彼が自分を受け入れることも彼が自分を受け入れないこと。
それもどちらも相手には決める権利があると認められるのです。さらに、彼が自分を受け入れなくても、それは自分に魅力がないからではない。
と、自分の権利も尊重できる考えになれるのです。ホステスさんなどは、お客様に同伴や来店の営業をする電話やメールをする機会があります。
断られるたびに、自分を否定された気持ちでどんどんつらくなるそうです。
だんだん自分の方にばかり注意が向いてくるので、お客様に気を配れなくなります。自分が同伴をとりたい、売上をあげたいという心ばかりが全面に出てきてしまいます。
とても自分本位な営業になります。
もうおわかりですね。
完全に悪循環のループで、どんどんお客様の心は離れていきます。
ある男性の言葉です。
「僕は、モテるって言われているけれど、モテてなんかいないよ」。
「僕がすべての女性に声をかけているんだ」。
「100人声をかけたら、一人くらいは振り向いてくれるでしょう」。
「たくさん声をかけるから、その奇跡の1人がたまってモテてるように見えるんだ」。
「それに、断られても【キレイだね】とか【好きだよ】って声をかける」。
「それっていいことじゃない?」。
「【好きだよ】って言って何か損することある?」。
「相手は気分がいいわけだからそれでいいじゃない」。
「損得じゃないよ」。
実際の恋愛ではなく、仕事としてはじめたことでも、自分から相手を好きになる。
そして好意を見せることに徹しているうちに、気づくことがあると思います。それは、自分の利益優先で「愛をけちっている」ということです。
「愛してくれなきゃ、愛さない」それでは、愛されるわけもありませんね。プライベートの恋愛でも、「彼が私に何をしてくれたから」ではないのです。
「彼が望むこと」を積極的に行動に移すように徹します。すると、「愛される」ことを望んでいたときはしてもらえなかったこと。
それを、彼が積極的にしてくれるようになることも。たとえば、2週間くらい間があいた後。
「今回は2週間ほったらかしにしてしまったから、明日も会おう」。
と言ってくれたりするようになるものです。
「自分が先に心を開く」ことに専念しましょう。
あなたの一番欲しい「彼から愛される幸せ」を得ることができるはずです♪