「感情まかせ」の顔はNG。
怒っているときには怒らない♪
同じ怒りや嫉妬でも、「あいつ嫉妬しちゃって、かわいいんだよなぁ」。
「怒った顔もいいよねぇ」というとき。
彼がドン引きして、二人の関係がめちゃめちゃになるとき。
いったい何が違うと思いますか?
たとえばホステスさんが、べつに嫉妬していません。
なのにお客様が喜ぶと思ってサービスで嫉妬したふりをします。
「こいつかわいいなぁ」となるのを狙っているのです。
怒るときも同じです。
本当に怒っている、嫉妬に狂っている女性は、はっきり言って引きます。
自分では分からない表情ですが彼は確実に恐怖を感じているのです。それを一対一でいつもぶつけられている彼は、どれだけ怖いだろうと思います。
母親が怒っても感情を出さないぶん、逆にもっと怖いのですが...。
あなたは、激情をそのまま彼にぶつけないようにしましょう。いくら美人でもしょっちゅう激情をぶつけている人。
そのような人は、大事な人との関係がめちゃくちゃになって多くの男性に去られています。
男性が嫌うのは怖い女性なのです。彼の前でだれかを悪しざまにののしったり、すごく大きな声やさけび声。
金切り声をあげたり、にらむ目つきをしたりする。
また、ヒステリックに笑ったりするのも気をつけましょう。そのような女性の姿を見ると男性は「怖い...」と引いてしまいます。
かわいい女性という対象に見られなくなってしまいます。
怒ったり嫉妬すると、我を忘れて、「もういい!別れる!」などと叫んでしまう。
あとから「うわあ、やらかした!」と反省するのはあなた自身です。
これをくり返していると、彼から信用されなくなり、軽蔑されるようになります。
そんなことでは、「二人の関係の手綱をにぎりつづける」どころではありません。
怒りや嫉妬などの激情にかられたときは、すぐにそのままを彼に伝えるのはやめましょう。
グッとひと呼吸おくクセをつけてください。
これはあなたの恋愛生命を本当に救います。そして、怒りや嫉妬がおさまったときに、まだ伝えたかったら落ちついて伝えましょう。
おさまってからでさえ、話ながらもりあがってきてかなり感情的になることもあります。
激しい感情が湧き上がっているときは、けっして、けっして、彼に接触しないように。
好きな彼の前で感情的になることもあるのは当たり前のことです。
つき合いが長くなればなるほど感情をあらわにしてしまいがちです。
「最初はあんなに可愛かったのに...」と彼は愕然とするでしょう。
彼の前で鬼の形相にならないように気をつけましょう♪