無理な会話より「雰囲気作り」♪
最初からうまく会話は進まない
一対一の会話は自分と話しているとわかる。
けれど、大人数の会話だと、自分が答えていいのかわからない。
話に加わってもいいのかもわからない。
一対一の会話ではすぐに答えないと沈黙になって辛い。
何か質問しないとすぐに会話が終わって不安になる。
相手がつまらなそうだと落ち込む。
大人数に一度に見られると緊張して頭が真っ白になる。
何を話せばいいのか?
どんな返事を、どのタイミングで、どんなふうにすればいいのか?
会話が苦手という人は少なくありません。
特にフリートークで...。
初対面の人はもちろん、一番一緒にいたいはずの大好きな人の会話。
それまで、緊張して疲れるだけだなんて辛いでしょう。
これではますます会話が億劫になってしまいます。男性との会話が苦手な人。
男性でも恋愛対象になる可能性を感じる人との会話が苦手な人。家族や特定の人以外との会話はすべて苦手な人、人と話をすることが苦痛な人。
そう考える人は会話が苦手、話すことが苦手だと考えがちです。
でも実際はそういうわけではない場合も多いものです。
誰とも全く話せないというわけではない。
そうならば、単純な言語能力の問題ではありません。
心理的なものが大きく関係していそうです。
本当に苦手なのは、会話がうまくいかないと感じる人と一緒にいる空間。
また、時間そのものではありませんか?
なぜ苦手かといえば、過剰にストレスを感じるからです。「うまくやらなきゃ」というプレッシャーがストレスの元です。
でも単純に「私は話すことが下手だから...」。
というようにすり替えてしまっているのです。話し上手にならなければいけないような気がしてしまう。
それが、ますます物事を複雑に、混乱させてしまうのです。初対面または関わりが薄い間柄なら、お互いに、警戒する相手ではない。
それを伝えることで居場所を確保します。「私は何もしませんから、あなたも何もしないでくださいね」。
というイメージです。
もちろんこのままの言葉ではむしろ誤解されてしまいます。
大人のマナーとして、挨拶して当たり障りのない会話で笑顔を見せます。
人畜無害をアピールするわけです。
初対面または関わりが薄い間柄であれば、最も重要な会話の役割。
それは、今この場の緊張を和らげるということになります。雰囲気が良くなれば、お互いに楽になるのです。
雰囲気が悪くなくなればそれでいいのです。
あなたの表情が緊張していれば、相手はますます緊張します。まだよく知らない相手なら、いきなり仲良くなろうと無理にしないことです。
気まずくならない程度の状態になれば十分です。
そのために話をするということにこだわりすぎないことです。
必要最低限の、一番ストレスが小さいやりやすいことから試してみましょう。
チャットレディのお仕事が初めての方は、参考にしてください♪