チャットレディは札幌でもインターネット回線など通信費をどこまで経費計上出来るのか?
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
確定申告は、チャットレディの仕事においても、とても大事な経費精算の1つです。チャットレディの仕事には、様々なお金がかかります。女の子として可愛く保つためにかかる美容代、食事代、そしてなんといってもチャットレディに必須である通信費です。
では一体、これらをどこまで経費として落とせるのでしょうか?ここでは、通信費に関する疑問を紐解いていきたいと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね!

チャットレディで売り上げにつながるものはすべて経費です。いわゆる、仕事に関連するもの。チャットレディは個人事業主なので、ある程度の稼ぎがある場合、確定申告をして納税をしなければなりません。
副業でチャットレディとして働く場合
⇒1年間で20万円以上
専業としてチャットレディとして働いている主婦や学生
⇒1年間で48万円以上
という稼ぎの目安が、国税庁によって定められています。
所得税は、経費が多ければ所得税が少なくなるという仕組みになります。
確定申告とは?
そもそも、経費精算が必要なのは確定申告時。確定申告とは一体どのようなシステムなのでしょうか?
確定申告とは、一年間の所得にかかった所得税を納める手続きのことを指します。
経費について
では、経費とはどのように割り当てれば良いのでしょうか?プライベートで使っている電気代なども経費に当てられるの…?なんて疑問もあると思います。
自宅でプライベートと併用して使用している場合は、100%計上することは難しいですね。おおよそ仕事で使用している、という形で計上する流れになります。
刑事の目安として、家の面積で考えることをお勧めします。自宅のチャットレディワークスペースは、自宅全体のどれほどの敷地面積なのか。
その仕事部屋が30%であるならば、家賃の30%を計上とするという考え方もありますよ。
経費は、仕事で収入を得るためには欠かせません。経費は、直接仕事に関係するものから、間接的なものまで様々。経費は明確な基準がありません。なので、税務署の人に、常識の範囲内での使用の旨を説明できるか、が大切になってきます。
「どのような目的で使用したんですか?」という問いに対して、明確な理由と使用目的をしっかりと伝えられるかが重要です。
通信費
通信費はチャットレディに一番欠かせない費用といってもいいくらいではないでしょうか?
主に、チャットレディの仕事にかかる通信費としては、インターネット代やスマホの使用料金が当てられます。
スマホを使用して、お客さんからの通知を受け取ったり、メールを受け取ったりするのも大切な業務。スマホの購入代金も経費計上可能ですよ!
しかし、通信費、スマホ購入代金などはプライベートでも使用していると思うので、仕事とわけていない場合は30%ほどとして按分する計上がおすすめです。
・パソコン代
パソコン代は10万円が基準となります。
10万円未満→消耗品費一回計上可能
10万円以上→減価償却費として4回に分割して計上
パソコンの場合、購入金額により大きく異なります。その違いは、「消耗品費」になるか、「減価償却費」の違いです。
10万円未満は、上記の通り消耗品費としての経費に値します。
そして、10万円以上の場合は固定資産となり、数年間に分けて経費に計上するという形をとります。
パソコンは4年の耐用年数になっているので、減価償却費として4回に分けて経費計上します。
減価償却費とは→パソコンや車などの固定資産
長期間使用するものを、予想される使用可能な期間を耐用年数に分けて、徐々に経費計上するという勘定項目になります。
つまり10万円以上のパソコンの場合、その金額を4回に分けて経費にする仕組みになります。
・ネットワーク環境設備品
チャットレディの仕事は、通信費を経費に落とすのはもちろん、ネットワーク環境を充実させる設備代もかかってきますよね!
・Webカメラ、ヘッドセットマイク、照明など
これらの道具も消耗品費として計上可能です。仕事には必要不可欠な備品ですので、しっかりと経費精算しましょう。
領収書の保管
備品であれば、購入の領収書は必ず保管しておいてください。
通信費の場合であれば、クレジットカード明細など、照明になるものを保管しておきましょう。
コツコツとした準備が、確定申告を楽にしてくれると思います。
いかがでしたか?
今回はチャットレディの通信費についてご紹介しました。通信環境はチャットレディの仕事において欠かせない環境です。かかった費用は、しっかり経費精算をして損のないようにしてみてください。
また、ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、チャットレディ経験者も多数在籍していますので、何か分からない事や不安な事があれば、何でも気軽に相談してくださいね♪