上手に口を挟むタイミング

チャットレディのお仕事で会話が重要なのは十分おわかり頂けてると思います。
今回は、その会話の時間を簡単に伸ばせる=稼ぐコツをご紹介します。

もしかしたら、一生懸命お話しようとして、逆に会話を短くして損をしまってるかもしれません。
実はちょっと気をつけるだけで、会話の時間を伸ばせるコツがあるんです。

お客さんの会話への返しのヘタな人の特徴が、まだ相手が話を続けているのにもかかわらず、話の腰を折ってしまう人。
つまり、途中で自分の意見を言い始めてしまうことです。

実は、これは大きなマナー違反になってしまいます。


お客さん「この間◯◯っていう映画を観に行ったんだけどね~途中で眠くなっちゃて~どういう内容だったか覚えてないんだ~」

お客さんがこのように話しかけてきた場合、なかには~の言葉が言い終わらないうちに

「私もその映画知ってるー!観たいと思ってたんですよー」
「えー私もこの間その映画観に行ったんですよー!あれってー・・・」

などと、自分の話をしはじめて、お客さんの話をさえぎってしまうチャットレディさんもいるはずです。

これでは、いくら仲の良い常連のお客さんであっても、もしかしたら気分を損ねてしまうかもしれません。

では、いつどのタイミングで自分から「返し」のリアクションや質問をすれば良いのでしょうか?

話が終わるまで待ってみよう

そのコツとは、お客さんの話を頭の中で文章化し「句読点をつけること」です。
例文の場合では、最初の方の「~」は「、」で、最後の「~」は「。」になります。

「、」のときはまだ様子見をし、「。」の場合でも次にお客さんが
「それでさ~誘ってくれた相手が怒っちゃってさ~・・・」
というようなグチを聞いて欲しいのかもしれませんので、少し待ちましょう。

話の続きがないようでしたら、そこで
「実は私もこの間、映画観に行ったんですよー!何観たと思う?」
などと、話を膨らませてみるともっと良いでしょう。

聞いてる時は、軽い相づちを入れてみよう

「、」と「。」の様子見をする場合のポイントは、軽い相づちを入れることです。

軽い相づちの例として「あ・い・う・え・お」があります。

キーワードあなたの返答
あ行あぁ(思い出すように)
い行いいですねぇ(共感を持ったように)
う行うんうん(興味ありそうに)
え行えぇ(軽く返事をするように)
お行おぉ(驚くように)

軽い相づちは、会話の間を埋めるとともに、まるで漫才のボケとツッコミのように会話にリズムを持たせ、話をうながく効果もありますので、是非使っていきましょう!

  • 「、」の場合、軽い相づち「あいうえお」を活用する
  • 相づちも時にはリアクションを大きめに!
  • 「。」になったら返しの質問でさらに会話を盛り上げる

ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍していますので、何かわからない事や不安な事あれば気軽に相談してくださいね♪

チャット中会話に困った時の、簡単テクニック

会話術チャット中に沈黙になってしまい、困ってしまったなんて場面よくありますよね。

ここからは「チャット中の会話をコントロール」する「質問の仕方」について、元チャットレディのちょこ札幌女性スタッフがお話したいと思います。

時間配分ってわかりますか?

「口下手」でも大丈夫な「チャットの会話術」とは、会話中の「相手が話している時間」と「あなたが話している時間」の配分ということです。

もし、あなたがいわゆる「口下手」な場合は、自分の話す時間をぐっと少なくすればとても楽に「会話」ができます。
自分の話す時間を減らすには、相手に質問をするようにしましょう

相手の話を聞きだす質問の仕方

では何を質問すればいいの?と思いますよね。よく言われるのが「5W2H」です。

Who(誰が)、When(いつ)、Where(どこで)、What(何を)、Why(なぜ)How(どう)、How much(いくら)を聞く方法ですね。
確かにこれは基本ですし、使うと便利です。

例えばAさんが「最近この映画を見ましてね。なかなかおもいしろいですよ」と話したら、

Who(誰が):どなたが出てるんですか?
When(いつ):いつ観たのですか?
Where(どこで):どこの映画館ですか?
What(何を):何についての映画ですか?
Why(なぜ):どうして観ようと思われたのですか?
How(どう):どうでした?
How much(いくら):(今回の例だと不要かもしれません)

こんな具合でいくらでも質問ができます。

そして、あとは相手が答えることになりますので、あなたの会話する時間はかなり少なくなります。「聞いていればいい」という状態になります。

ちょこ札幌で働くチャットレディの女の子のランキング上位の子達は、この「5W2H」をしっかりと会話に組み込んでいますよ♪

そうはいっても、注意も必要!

ただしここで、この「5W2H」の「使用上の注意」があります。それは連続して使用しないこと。

続けて「5W2H」ばかり聞いていると答えるほうはまるで「尋問」を受けている感じになってしまいます。

ですから、必ず一度「5W2H」を使ったら、「なるほど、そうなんですか!」と言った具合に自分の感想や意見を入れてみてください。

私生活でも使える会話術になりますので、ぜひチャットでも活用して、常連さんをゲットしましょう!

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