響く話し方は『何を話すか』より『どう話すか』

チャットレディとしてお客さんと話す上で、大事なこと。
それは「共感」を生み出すことです。

自分のはなし方でお客さんとの間に共感が生まれれば、そのチャットは長続きするはずです。
そして、知っておいてほしいことは、「共感」が生まれやすい「話し方」があるということです。

これはちょこ札幌で働くチャットレディさん達にも日頃からお伝えしていることです。

「共感」が生まれやすい「話し方」とは

話し方とは「誰が」×「何を」×「どう話すか」の掛け算です。
掛け算というのがポイントで、どれか1つが「ゼロ」なら全て「ゼロ」になってしまいます。

「誰が」例えば「医者」が病気の話しをするのと、「医者ではない人」が話すのとでは、聞き手の意識が全く違いますよね。
すなわち「話し手」の存在感です。
「何を」話す内容です。どんな言葉をどんな構成で話すかということです。シナリオスキルといいます。
「どう」話す内容を「声」「表情」「身振り手振り」「声のトーン」「声の抑揚」を使って、いかに伝えるか
ということです。デリバリースキルと言います。

この3つの中で、チャットの会話で「共感」を作るためにいちばん大切なのが、「どう」話すか、です。
「共感」ということは、会話をしているお互いの感情が同じ方向に動いたということです。

つまり感情が動かなければ「共感」もおきないのです。
このデリバリースキルが上がれば、チャットレディとして上手くお客さんの感情をコントロール出来るはずです。

ポイントは「感情」を「表現」すること『喜怒哀楽』を会話中に表現することです。
しかし、これは簡単なことではありません。

特に、感情表現と聞いて真っ先に思い浮かぶのが、顔の表情だと思います。
「表情」で「喜怒哀楽」を表現するのは確かに難しいです。
意識してしまってはさらに不自然になってしまう為、練習が必要でしょう。

「電話」をイメージ

そこで意識して欲しいこと。それは、『声に感情をのせる』ということです。
電話をしている時のことを思い出してみてください。

電話は相手の表情は当然見えませんが、相手の感情は
とても良くわかると思いませんか?

それは「声」がかならず「感情」と一緒に出ているからです。
あなたの電話の声にもきっと「感情」が含まれているはずです。

しかし、チャットレディは基本的には相手の文字での発言を見て喋らなければならないため、
相手の「感情」も伝わって来ず、こちらの声も「感情」が出ないことが多いのです。

そこで、チャット中にお客さんと「電話」をしているイメージ
自分の声に今の自分の「感情」が出ているかを少し意識して話してみてください。

そうすれば、あなたの発言には「感情」が出始めると思います。
すると相手の「感情」も一緒に動きやすくなります。そして「共感」が生まれるわけです。

難しい練習は不要です。「電話」をイメージ。これだけです。ぜひやってみてください。

  • お客さんに「心の電話」をかけてみよう

ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍していますので、何かわからない事や不安な事あれば気軽に相談してくださいね♪

お客さんが共感しやすいのは「臨場感のあるエピソード」

「チャット」盛り上げていく「ヤマ場=展開」の部分で「共感」を作るお話

チャットレディのお仕事で2時間のチャットは、「短い会話」がいくつもつながってできるのですが、1つの短い会話の「展開」の部分が盛り上がると、それだけで2時間経ってしまったなんてこともあります。

「え~会話のヤマ場『共感』を作る?そんなことできないよ!」
そう思った方、難しく考えないでください。
大丈夫、チャットレディとしてこれから使える簡単に出来る方法を、ちょこ札幌の元チャットレディスタッフが今からお教えします。

人はまず「話す内容」が分からなければ「共感」してくれません。

逆に「話す内容」がよく分かれば「共感」しやすくなります。

「話す内容」が最も簡単に伝わるのが「エピソード」です。

「エピソード」は大変強い力を持っています。

    • 例えば、
    • 「エピソード」を使わない例

A:「昨日ね、〇〇旅館に宿泊したんだけどさ、相変わらずサービスがよくてね、とてもよかったよ」

B:「へ~そうなんだ。それはよかったじゃない」

これでは「共感」は生れていませんね。

    • 「エピソード」を使った例

A:「昨日ね、〇〇旅館に宿泊したんだけどさ、5年ぶりに行ったのに自分の嫌いな食べ物全部覚えててくれてさ、料理最高だったよ。ほんとにサービスがよくてね」

B:「そりゃすごいな。自分も今度行きたいな~」

いかがでしょう?
BさんにはAさんの「エピソード」から、最高のサービスをする「〇〇旅館への敬意」という「共感」が生れています。

興味がない人に話を聞かせるときは、
エピソードや体験談を盛り込む

興味がもてない話をされれば、聞き手は苦痛を感じます。
退屈な話は、聞き手だけでなく、話し手にとってもつらい時間です。

話し手は盛り上がらない空気を作り出している中心人物ですから、話しながらも「どうにかしないと」と思うでしょう。

その人の気持ちを考えるといたたまれません。
どうにか聞き手に興味を起こさせて、退屈な空気を追い出したいものです。

興味がない人に話を聞かせるときは、共感が得られるように話し方を工夫するといいでしょう。

具体的には、自分のエピソードを盛り込んだ話し方を心がけます。

興味を惹くためにエピソードを付け加えて話す

「冷え性は、しょうがを食べると改善するらしいよ」
+(プラス)
「実際に紅茶にしょうがを入れて飲み続けてるんだ。確かに今年は全然つらくないよ」

こんなふうに「エピソード」を話すだけで共感が生まれたり、相手に興味を持たせれたりするわけです。

ぜひこの「エピソード」を集める「エピソードコレクター」になってください。

もちろん自分の「エピソード」だけではなく、他の方の、おもしろかったり感動したりする「エピソード」もできるだけ集めてみましょう。
それだけであなたは「会話の達人」に近づきますよ。

【エピソードコレクター】になって【会話の達人】になりましょう!

ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍していますので、何かわからない事や不安な事あれば気軽に相談してくださいね♪

楽しい会話を始めるコツ【挨拶】+α

【挨拶】は本当に大切です。

皆さんはどんな【挨拶】をしていますか?

チャットレディで会話を最初にするときは、初印象が大事となります。
それで、挨拶がちゃんとできるか、相手と上手くやれるかが鍵となってきます。

挨拶の仕方は、面接のような感じでもいいですし、友達感覚でもいいです。

しかし、初対面の方には、きちんとした礼儀の挨拶がいいと思います。
そこは、相手のタイプにもよりますが、基本的な挨拶ができればあとは、簡単に会話を進めていけます。

あまり固くならないように、リラックスして、落ち着いて挨拶からしましょう!

また、明るい挨拶だと印象が良いです。
挨拶が良くないと即落ちされてしまい会話が終了する可能性もあります。

最初は元気に行きましょう。

以下にポイントを3つ挙げました。

  • 「明るい表情」
  • 「明るい声のトーン」
  • 「あなたに会ってうれしい」

ということが相手に伝わる【挨拶】が大切です。

チャットを長時間続けるためには、もちろん話題が大切ですが、お互いの会話が出やすくなる【リズム】も重要です。

「あ・うん」の呼吸とか、「ツーと言えばカー」とか、息を合せる感じを【リズム】と言っています。

【リズム】を出すのは簡単です。

例えば、「おはようございます」より「あっ、おはようございます」の方がその相手に向かって「言ってる感」が出るので、相手の挨拶の返しも良くなります。
これだけで【リズム】が出るのです。

さらに会話にリズムをつけるのが、【挨拶】のあとの【プラスαの一言】です。

「あっ、おはようございます」だけではなく、ログインしてくれたことに感謝の一言を付け加える。

「あっ、おはようございます。ログインしてくれてありがとうございます。」

「あっ、こんにちは。来てくれて嬉しいです!」

といった感じです。

更に付け加えて、しっかりとカメラが動いているか、マイクは聞こえているか「確認」をします。

「カメラはちゃんと動いていますか?」

「マイクは聞こえていますか?」

ちょこでは、もちろんお仕事前にカメラ・マイクのチェックはスタッフがしているので、きちんと動作します。

ここでは、あえて確認するのです。
そうすることで、しっかり接客してる子だと思わせる事が出来ます。
更に、時間も稼ぐことが出来ます。

そして、次のような会話を展開するのです。

「○○さんで名前は合ってますか?」

「お名前は、なんてお呼びしたらよろしいですか?」

こんな感じできっと会話は広まります。

  • 「鎖=チェーン」のように、長く「会話」をする場合は短い「会話」がつながっていくわけですが、挨拶からはじまる最初の「会話」が上手く展開すれば、その後の会話のいいリズムを作ってくれるわけです。

チャットレディのお仕事をしていく上で、長い会話の最初の一歩という意味でも【挨拶】は本当に重要です。

ぜひ【プラスαの一言】を付けてコツを掴んでください。

ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍していますので、何かわからない事や不安な事あれば気軽に相談してくださいね♪

チャット中会話に困った時の、簡単テクニック

会話術チャット中に沈黙になってしまい、困ってしまったなんて場面よくありますよね。

ここからは「チャット中の会話をコントロール」する「質問の仕方」について、元チャットレディのちょこ札幌女性スタッフがお話したいと思います。

時間配分ってわかりますか?

「口下手」でも大丈夫な「チャットの会話術」とは、会話中の「相手が話している時間」と「あなたが話している時間」の配分ということです。

もし、あなたがいわゆる「口下手」な場合は、自分の話す時間をぐっと少なくすればとても楽に「会話」ができます。
自分の話す時間を減らすには、相手に質問をするようにしましょう

相手の話を聞きだす質問の仕方

では何を質問すればいいの?と思いますよね。よく言われるのが「5W2H」です。

Who(誰が)、When(いつ)、Where(どこで)、What(何を)、Why(なぜ)How(どう)、How much(いくら)を聞く方法ですね。
確かにこれは基本ですし、使うと便利です。

例えばAさんが「最近この映画を見ましてね。なかなかおもいしろいですよ」と話したら、

Who(誰が):どなたが出てるんですか?
When(いつ):いつ観たのですか?
Where(どこで):どこの映画館ですか?
What(何を):何についての映画ですか?
Why(なぜ):どうして観ようと思われたのですか?
How(どう):どうでした?
How much(いくら):(今回の例だと不要かもしれません)

こんな具合でいくらでも質問ができます。

そして、あとは相手が答えることになりますので、あなたの会話する時間はかなり少なくなります。「聞いていればいい」という状態になります。

ちょこ札幌で働くチャットレディの女の子のランキング上位の子達は、この「5W2H」をしっかりと会話に組み込んでいますよ♪

そうはいっても、注意も必要!

ただしここで、この「5W2H」の「使用上の注意」があります。それは連続して使用しないこと。

続けて「5W2H」ばかり聞いていると答えるほうはまるで「尋問」を受けている感じになってしまいます。

ですから、必ず一度「5W2H」を使ったら、「なるほど、そうなんですか!」と言った具合に自分の感想や意見を入れてみてください。

私生活でも使える会話術になりますので、ぜひチャットでも活用して、常連さんをゲットしましょう!

マイクなしのチャットレディでも、稼げる?

チャットレディの女性

ちょこ札幌で働く大半のチャットレディの方はマイクを使ってお仕事をしていますが、何らかの事情がありマイクなしで、文字打ちだけでお仕事をしたいという方もいます。

マイクなしでも、稼ぐことはできるのか?
気になるところですよね。
(さらに…)

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