男性の「気持ちを探る」方法♪
男はいつも優位に立ちたい
「俺さ」「僕ね」などの言葉は一人称単数といいます。
自分自身のことを話すときに使われます。
「すごく」とか「よく」とか「かなり」はモノの程度や質を表す言葉です。
この一人称と質を表す言葉が何気ない会話の中でどれだけ出てくるか。
それによって、男性はあなたに気があるかどうかが、ハッキリわかってしまいます。
見知らぬ相手との会話の進行にはある程度の法則があります。
まずは互いに共通した、たわいないテーマから始まります。
そこから個人情報に移っていくという傾向があります。ある心理学者は男女の会話を観察し、男性が気のある相手と話しをするとき。
「現時点の状況報告」をよりたくさん話題に出すことを発見したそうです。現時点での状況を報告しようとすれば、当然会話の中に「俺」。
のような一人称単数が多く出現します。会話の中に「俺」がいくつ出てくるのかを数えてみました。
そしてその女性への好感度の多少で、この数がどう変化するか調べました。好感をもっている女性との会話で、あきらかに「俺」の出現する数が多かったそうです。
女性ではこの傾向はまったく見られなかったそうです。
さらに別の学者は「すごく」とか「よく」などの質を表す単語を男性がたくさん使うとき。
気のある相手に自分をしっかりアピールしようとする傾向があることを発見しました。
マシンガントークは「好き」のアピール♪
つまり男性は気がある女性に対して、自分のことを誇張して話したがる。
という傾向があったわけです。
男性は興味ある女性の前ではいかに優れているか、魅力があるか。
ということをアピールする癖があるようです。「俺さ」と話しかけてきたら、彼があなたに好意をもっている証拠です。
あなたは心の中で「あっ、出た出た」とつぶやき、そして話をもりたててあげましょう。
彼を気持ちよくさせてあげる効果があります。ただし、嫌いな男性が「俺さ」と声をかけてきたとします。
あなたもすかさず「私ね」と言って話をマシンガンのようにまくしたててあげましょう。
そうすれば、しつこい会話に付き合わされることはないでしょう。でも、忘れていけないことは男性のマシンガントークはあなたへの好意の表れです。
もし気になる男性にその傾向があるならば、おつき合いが可能になるかもしれません。
会話の内容が一番相手の気持ちを知る手段ではあります。
お互いの気持ちを探りあっている場合。
先に記述した男性心理で相手の気持ちを先に知ることができるのではないでしょうか♪