「一流の女性」になるために♪
悪口とは無縁な愛され上手♪
「今から人の悪口禁止ね」と決めたとたんに、誰も口をきかなくなった。
そんな笑い話もあるようです。
確かに、人の悪口やウワサ話は、時に会話を盛り上がるスパイスになることがあります。
でも、やはり聞いていて気持ちのいいものではありません。
その場にいない人のことをチマチマと言葉で陥れとするのは、最悪です。
「あの子って可愛い顔してけっこうしたたかよね」。
友達の悪く言う子は、どんなに若くても美人でも台無しになります。
そんな子に限って「○○さんって、いろいろ要求してくるのにケチなの」。
平気で他の男性の悪口まで言ってしまうものです。
その場はウケてるようでも、結局、聞かされた男性のほうは感じます。
「自分もカゲでは悪く言われているのでは」。
とその女性を信用できずに離れてしまいます。悪口で他人を下げたつもりが、下がったのは自分の評価だけというお粗末な結果です。
愛される女性には、悪口は似合いません。
たとえ男性が、誰かのことを「あいつの出世したのは、上司に取り入ったおかげだよ」。
などと悪く言ったとき。
「そうなんだ。そういう感じの人私の周りにもいる。わかる!」などと同調しないことです。
かといって「いない人を悪く言うのはいけないよ」とさとしたとします。
男性は自分が否定されたように感じてしまいます。
そんな時は黙って聞いて、ただ相づちを打っていればいいのです。
「キミはどう?」と聞かれたら、「さあ、どうかな?」「ごめんなさい。あまりよくわからない」
このように「おとぼけ」を通しましょう。
少し距離が縮まった男性にアドバイスしたいと思うことがあると思います。
そのようなときは、次のような言い方に変えてみましょう。「間違っているのはあなたよ!」と言いたいとき。
↓
「あなたがそんなこと言うなんて、私、悲しい」「あなたがこうするべきでは」と言いたいとき。
↓
「あなたがこうしてくれると嬉しいな」「あなたって仕方ない人ね」と言いたいとき。
↓
「あまり私を心配させないでね」
このように感情の言葉を使えば、イメージもやわらかになります。
人の悪口やそれに反論したりする目的は、自分の考えを相手に分かってもらうことです。
相手をやり込めたり、「してやったり」とほくそ笑むのが目的ではないはずです。
上手な言い方で男性に響かせるのが賢い女性というものです。
「人が言うのは自由だけど、自分からは絶対に人の悪口は言わない」。
そう決めておくと、どんな時も態度がブレません。
「長年つき合ってきたけれど、この子が人を悪く言うのは聞いたことがない」。
男性をしみじみ感動させる一流のチャットレディを目指しましょう♪