だれでも使えちゃう「質問レシーブ」とは?

お客さんは聞いたことを、話したがっている。

「質問レシーブ」とは、相手から質問されたら同じ質問を返すということです。
特にチャット中、初めてのお客さんとの会話で威力を発揮します。

お客さん「趣味はなんかあるの?」

チャットレディ「料理をすることですね。週に数回、料理教室に通っています。ところで、〇〇さんのご趣味はなんですか?」(質問レシーブ)

お客さん「今は、ドライブにハマってるね。月に一度は、いつも走らない所とか知らない場所に行ったりしてるよ!」

お客さんの質問には短く答え、お客さんにも同じ質問を投げかけます。

  • 「相手が質問してくることは、実は自分が話したい話題である」という事ですから、それをオウム返しに聞くだけで会話が続いていきます。

また、なかには口下手と思われたくないため張り切って自分の興味についてどんどん話続け、専門的な話にまで流れてしまう方いますが、それはNGです。

チャット中の会話で深堀りしてよいケースは、お客さんの興味が全く同じか、お客さんがそのテーマについて何度も質問を重ねてくる場合だけです。

「趣味」「仕事」「好きなタイプ」「血液型」「特技」など、ひと通り話し続けるうちにお客さんの趣味趣向がわかり、お客さんをもっと知りたいと思い、聞きたいことが自然と頭に浮かんできたら、そのことを聞いてみればよいのです。

聞きたいが頭の中で熟成してくるまでは、質問レシーブで十分なのです。

シンプルに、聞かれたことをそのまま聞き返してみてください。

相手の発言をオウム返しするのは失礼?
実は良いテクニックなのです。

こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフの名畑はるなです。

今回は会話の「オウム返し」について。

会話の中で相手の発言をオウム返しするのは失礼なのでしょうか?
実はこれはバックトラックという心理学のテクニックです。
バックトラックで信頼関係を深めましょう。

バックトラックとは?

バックトラックとは、いわゆるオウム返し。相手が言った言葉をそのまま相手に返す事で、心理学的に信頼関係を築く事が可能になるテクニックなのです。

例えば「昨日は本当に暑くて眠れなかったよ」という話に対して「そうでしたか。昨日は暑くて眠れなかったんですね」と返すのです。

バックトラックの色々な実践例

こういったテクニックは頭で理解していても、いざチャットでそういうシーンになると、ぱっと出てこないものです。ここではチャットで使える例を紹介しますので、ぜひご覧になって慣れて下さい。

お客さん   「最近面白い映画を見てさぁ、もう感動しちゃったよ」
チャットレディ「へぇ、面白い映画を見たんだね。どんな映画だったの?」

お客さん   「恋愛ものの映画で、ラストシーンがとても感動的だったの」
チャットレディ「恋愛ものの映画を見たんだ。どんなラストシーンで感動したの?」

お客さん   「引き裂かれた二人が運命の再会を果たして、幸せに暮らしていくっていうハッピーエンドだったの」

チャットレディ「なるほど。運命の再会を果たしたんだね。良い映画だったみたいだね」

という具合に、全ての返答にバックトラックを使ってみました。相手の言葉を自然な感じで反復して下さい。

注意
バックトラックは不自然に多用すると、余計に会話が噛み合わなくなったりする恐れがあります。自然な会話な流れの中で使うようにしましょう。

タイミングは難しいですが、誰かと会話しているときに意識してみるとバックトラックのタイミングが分かってきますよ☆

ちょこ札幌の事務所スタッフの中にはチャットレディ経験者も多数在籍していますので、何かわからない事や不安な事あれば気軽に相談してくださいね♪

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