税務調査って何?チャットレディが確定申告しなかったら・・・

こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。

チャットレディは、男性と直接会うことがなく、大きな収入を得られるお仕事として、昨今大注目されています。この記事をお読みの方の中にも、既にチャットレディとして収入を得ている人もいるかもしれません。

また、この記事を読んで下さっている女性の中には、今現在の報酬にプラスαとして、さらなる報酬を求めて副業を探しており、その過程でチャットレディというお仕事を知ったという女性も、恐らくいらっしゃるのではないでしょうか。チャットレディの求人に応募してお仕事を始めるにあたっては、きっと様々なご不安があると思います。チャットレディを始めてみたいけれども、不安な点があり中々一歩を踏み出すことができないといった女性も、きっと多いのではないでしょうか。

チャットレディは、大きな報酬が期待できるお仕事です。しかし、それに伴って注目したいのが、税務調査です。バレなければ申告しなくても良いと思っている人もいるかもしれませんが、税務署は事業が行われているかを確認する調査を行っているため、必ずバレてしまいます。どのような人が対象になるのか、調査が入るとどうなるのかといった点に不安を感じている人も、きっと多いのではないでしょうか?

そこで今回は、チャットレディが税務署の調査を乗り切るために、知っておきたいポイントについて、簡単にご紹介させて頂きたいと思います。これからチャットレディ業界で働こうと考えている女性は、是非参考にしてみて下さいね♪

1.税務調査とは?

そもそも税務調査とは、国税庁が管轄する税務署などが、会社や個人の申告内容を帳簿などで確認し、誤りがないか否かを確認する調査手続きのことを意味します。

誰しも所得があれば、当然納税をしなくてはいけません。そしてそれは、チャットレディの場合でも同様です。納税は国民の義務であり、私たちは納税をすることによって様々な公共サービスを享受することができるのです。

チャットレディのお仕事で得た収入は税務上、事業所得又は雑所得として課税対象となります。収入金額から必要経費を差し引いて、所得の額を算定します。さらに、その所得から所得控除を差し引いた金額がプラスであれば、それに税率を掛けて所得税額を算定します。マイナスの場合は、もちろん確定申告する必要はありません。計算方法は、以下の通りです。

「所得」=「収入金額(一年間に稼いだチャットレディとしての報酬)」-「必要経費(チャットレディの仕事にかかった費用)」 「税額」=(「所得」-「所得控除」)× 税率

確定申告を行わなければ、いわゆる脱税行為に相当します。大小問わず報酬があれば、必ず納税をしなくてはいけません。

2.税務調査はどのように行われるの??

チャットレディで得ている収入をきちんと申告している人でも、税務調査は不安に感じてしまいますよね。税務調査に入られることにマイナスなイメージを抱く人もいますが、実は良くないことをしているから調査に入られるとは一概には言い切れないのです。

税務調査の流れ

①税務調査の連絡が来る

②会計資料を整えて、確定申告書を作成する

③立ち合い調査を行う

④後日改めて、税額が決定するる

では次に税務調査はどのような場合に起こり得るのでしょうか?代理店と個人に分けて、見ていきましょう。

代理店への調査

チャットレディの代理店も調査対象になることはありますが、代理店の信頼度によって大きな差があります。代理店に調査が入ってしまうと、調査の範囲は代理店だけではなく、個人にも影響が及ぶ可能性があります。

代理店が帳簿を付ける際にミスを続けていたり、明らかな隠蔽や改善を行ったりしている場合は、所属している人まで調べられる可能性が高まります。この所属している代理店に税務調査が入った場合、チャットレディはその取引先と見なされ、調査対象になる可能性が高いです。代理店に残されている記録と申告内容に違いがあり、隠蔽や改ざんの意思があることが明らかになったりすると、調査される傾向が高まります。

もちろん、代理店の中には、契約書や領収書などをしっかりと管理し、申告も行っていれば税務署から、優良申告法人に認定される事例もあります。この優良申告法人に認定されると、税務調査が以前ほど頻繁には行われなくなったり、スタッフに対する調査が行われなくなったりするため、メリットは大きいです。顧問税理士を雇っている代理店は、申告内容のミスや修正点が少なくなるため、税務署からも信頼されやすくなります。

そもそも所属している代理店に調査が入っても、きちんと管理されていれば問題は起こりません。いわゆる大手の代理店やサイトであれば管理もしっかりされているケースが多いため、運営期間が長く、大手のチャットレディ代理店の方が、こういった点において安心して勤務することができるのです。

個人への調査

もちろん代理店だけではなく、個人が税務調査を受ける場合もあります。確定申告をしていない場合に限らず、きちんと申告をしている場合も、税務調査が入ることは充分にあります。

チャットレディとしての収入が銀行口座振り込みになっている場合は、確定申告の内容と銀行の口座情報を確認されて、大きな違いがあると税務調査の対象になります。税務署は銀行口座の情報を確認できるため、確定申告された金額と振り込まれている金額が明らかに違うと、調査の対象者とするのです。そして、チャットレディが所属している代理店は、年間でいくら報酬を支払ったかという支払調書を税務署に提出しているのです。

個人単位で税理士を雇っている人はあまりいないため、少しのミスなどで調査の対象になってしまう可能性は高まります。確定申告で大きな間違いをしないように、日頃からこまめに帳簿や取引の記録を付けるようにしましょう。領収書などはなくさないように、しっかりと保管しておきましょう。

いかがでしたか?大小問わず収入があれば、もちろん納税をしなければいけません。忘れずに確定申告を行いましょう♪
自分自身に合った働き方を選ぶため、是非参考にしてみて下さい☆

また、ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、チャットレディ経験者も多数在籍していますので、何か分からない事や不安な事があれば気軽に相談してくださいね♪

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