札幌のチャットレディはamazonギフトの確定申告は必要？知らないと危険な落とし穴！

こんにちは！ちょこ札幌事務所スタッフです。

高時給で手軽に稼げると人気の高いチャットレディですが、報酬の受け取り方もいろいろ用意されているのも、嬉しいポイントとなっているようです。

ちょこ札幌事務所では一切行っていませんが、“Amazonギフト券払い”というのもあるようでした。そこで今回は、Amazonギフト券がチャットレディの報酬になる理由と注意点などを紹介していきたいと思います。

Amazonギフト券で報酬を受け取ることは一見すると便利で魅力的に感じられます。しかし、その受け取りには税金の申告義務やAmazonアカウント凍結のリスクなど、知っておくべき注意点が存在します。本記事では、なぜチャットレディの報酬にAmazonギフト券が使われることがあるのか、そしてその方法に潜む危険性について、最新情報を踏まえて詳しく解説していきます。

チャットレディの報酬支払方法とは？

チャットレディの報酬支払方法で多いのは、基本的に
・銀行振込
・現金払い（日払い、週払い、月払いなど）
なのではないでしょうか？

ちょこ札幌では、上記のように、通常現金払いで、希望であれば銀行振込も可能です。支払方法に幅があると、自分のスタイルに当てはめやすいので良いですよね。

ここに変わり種として入ってくるのが、“Amazonギフト券払い”になります。

最近では一部のチャットレディ求人サイトでAmazonギフト券による報酬支払が可能なところもあり、選択肢の一つとなっているようです。Amazonユーザーであればギフト券でもらえるのは便利と感じるかもしれませんが、その前にしっかり注意点を理解しておきましょう。

“Amazonギフト券払い”は確定申告とか必要になるの？

結論から先に言いますと、『確定申告は必要』です！

“Amazonギフト券払い”は電子ギフト券という扱いになるようですが、支払っているチャットレディ事務所からすると、報酬として渡しているため、税務署に報告をしているはずです。

もらったチャットレディさんたちも、チャットレディ事務所からもらった報酬分はしっかりと申告する義務があるのです。

現金ではなく“Amazonギフト券払い”を選んだのは自分です。

現金でないから確定申告をしなくて良い！という風にはなりませんので、注意してくださいね！

実際のところ、税法上はギフト券で受け取った収入であっても現金収入と同じ扱いになります。副業の所得が年間20万円を超える場合は確定申告が必要ですので（給与所得が別にあり年間20万円以下の副収入なら申告不要）、Amazonギフト券だから申告なしで得をする、ということはありません。ギフト券払いを選んでも、最終的に所得として計上される点は押さえておきましょう。

では、なぜ現金ではなくわざわざギフト券で受け取る制度があるのでしょうか？実はAmazonギフト券受け取りにはいくつかメリットもあります。

例えば、「振り込みが早い」「銀行口座が不要」など手続きの手軽さに加え、「チャットレディで稼いでいることが家族や会社にバレにくい（収入を内緒にしやすい）」「少額からでも受け取れる」などの利点が挙げられています。

こうした理由で、特に銀行口座を使いたくない人や、即日支払いを希望する人には魅力的に映る場合があるようです。ただし、これらのメリットと引き換えに大きなリスクが存在することも事実です。それが次に述べる「注意点」の部分になります。

“Amazonギフト券払い”の注意するべき理由とは？

この“Amazonギフト券”について最近少し怖いニュースがあったのを知っていますか？

「安く入手したAmazonギフト券を利用してアカウントがBANされた」　匿名記事きっかけでAmazonの規定が話題に」

転売など安く購入できたAmazonギフト券や、レビュー報酬でもらったAmazonギフト券を使ったことにより、Amazonアカウントがアカウント停止になってしまったという内容です。

実際、その匿名記事の投稿者は格安ギフト券を使い続けた結果、アカウントが永久凍結され、Amazonで購入済みだった約4000冊ものKindle本が閲覧できなくなったと述べています。これは利用者にとって大変ショッキングな事態ですよね。

この件を受けて、Amazon公式サイトでも注意喚起を呼び掛けています。Amazonは公式の注意書きの中で、「転売もしくは不正に取得された可能性のあるAmazonギフト券」を見つけ次第ロック（凍結）および無効化し、関連するアカウントを停止する対応を随時行っていると明言しています。

要するに、未承認の転売サイトなどで購入したギフト券を利用すると、予告なくアカウント停止などの処置が取られる場合があるということです。
実際Amazonの同ページには、不正取得されたギフト券が販売されている可能性のある具体的なサイト名まで例示されており、いかにこれが深刻な問題視されているかが分かります。

さらに話題になった投稿では、「やらせレビュー（偽の高評価レビュー）の報酬でもらったギフト券を使っただけでもアカウントがBANされた」というケースも報告されています。

故意に違反行為に加担するのは論外ですが、知らずに第三者から不正取得のAmazonギフト券を受け取って使ってしまうケースも考えられますよね。このように自分にまったく心当たりが無くても、結果的に規約違反と判断されればアカウント停止などの措置を受けてしまうのです。

Amazonユーザーにとって、アカウント停止は購入履歴や所持しているギフト券残高、場合によってはKindle本やプライムなどのサービス利用権も失う重大なペナルティです。「安いからラッキー」くらいの気持ちで受け取ったギフト券が、後々自分のAmazonライフを台無しにしてしまう可能性があることを忘れないでください。

実際、Amazonギフト券は金券ショップでも買取、販売しないくらい少し特殊なギフト券になります。

【金券ショップがAmazonギフト券を買取、販売しない理由】

・ギフト券番号が本物か偽物かの判断がつきにくい
・使用済みのギフト券の可能性が高い
・Amazonアカウントを作成しないと使えない

特に、Amazonアカウントを作成しないと使えないという点は、電子ギフト券の特徴になります。アカウントを作成しないと、そのギフト券を使うこともできないので、ある意味需要が限られてくるとなります。

さらに、使用済みのギフト券の可能性が高いという点は、アカウントに登録した時点で使用済となるので、その部分まで確認を取ることができないのです。

iTunesカードなども、カード単体では、使用した物かそうでないかわからないですよね？（裏のスクラッチが削れてコードが見えていれば使えない、と判断も出来そうですが、コードを入力するまでは、本当のことはわかりませんね）

そして、1番怖いのは、ギフト券番号が本物か偽物かの判断がつきにくいという点です。

先ほども話した通り、アカウントに登録した時点で使用済となってしまうため、金券ショップでチェックのしようがないという事になってしまうのです。

利用するAmazonサイトからすれば、不正なことをしていればアカウント停止にするのは当たり前です。ですが、アカウント停止された方からすれば、報酬としてもらったAmazonギフト券が不正なものなのか、既に使用されているものなのかといった違いまでは、正直わからないと思います。

チャットレディの報酬に限らず、みなさんも、誕生日や贈り物としてもらったAmazonギフト券は使えるものとして使っているはずなので。

そんなお互いの思惑なんて分かり合えないまま、アカウント停止は行われていくのです。納得できなくても、不正な入手や不正利用と判断されれば、アカウント停止になります。

金券を扱うプロでも見分けにくいものを、素人がどっちかなんて判断つきにくいのは当たり前ですよね。

せっかくもらった報酬なので使いたい気持ちはわかりますが、Amazonギフト券にはこういった注意点があるという事は、頭の片隅に入れておいた方がよいかもしれませんね。

いかがでしたでしょうか？
今回は、Amazonギフト券がチャットレディの報酬になる理由と注意点などを紹介していきました。

一生懸命働いた報酬をどんな形でももらえるのは嬉しいですし、使いたい！って思うのは、当たり前の感情だと思います。
ですが、受け取り方次第で注意するべきことがあるということが、今回わかってもらえたと思います。

Amazonユーザーのチャットレディさんなら、Amazonギフト券が欲しい！って思うと思いますが、よく考えてから報酬を受け取る方が良いかもしれませんね。
報酬を現金で受け取って、自分でAmazonギフト券をAmazonサイトから購入するのが、一番リスクが少ない方法だと思います。
安易にもらってリスクがある可能性を取るか、確実な方法でリスクが少ない方を取るか、考えてみてくださいね。

また、ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、チャットレディ経験者も多数在籍していますので、何か分からない事や不安な事があれば、何でも気軽に相談してくださいね♪