「リフレッシュ」を手に入れる♪
エステに、行く目的を変えてみよう♪
エステに行くのは、やせるためだけではありません。
きれいになるためだけでもありません。
リフレッシュするために行くのです。
リラックスするつもりで行くのが、いちばんいいのです。
「エステに行ったのに、やせなかった」と言う人がいます。
それは、エステというものの位置づけが間違っています。
その人は、ダイエットには成功しないタイプです。
自立で努力しないで、面倒くさいからエステで脂肪をなんとかしようと考えています。
こういう人は、エステに行って、お金を使って、文句だけ持って帰ってきます。
できれば、「エステに行って、超幸せ!」と言ってください。
行くことが「超幸せ」なのです。
やせなくても、精神的にリフレッシュすれば十分です。「美容院に行ったのに、納得のいく髪型にならなかった」。
という場合も、考えをかえる必要があります。
美容院も、リフレッシュするために行くのです。あらゆる行動を自分のリフレッシュのためにやっている。
そう考えれば、その段階でモトはとれています。たとえば、映画を観に行きます。
つまらない映画で寝てしまったとします。
でも、それを「ぐっすり寝ることができた」と考えます。エステを最もうまく使っている人は、リフレッシュするという感覚で利用しています。
そう考えたら、感じのいいエステを選びます。
リフレッシュできるのは、すごい特典です。
体重が1キロ減るより、精神がリフレッシュできるほうがうれしいことです。
たとえ体重が1キロ減って、ウエストが1センチ減ったとします。
でも、リフレッシュできなければつまらないでしょう。
エステは、体重が減る、ウエストが細くなる、肌がきれいになる。
という物理的なメリットのためだけに行われているわけではありません。
何か精神的なメリットを手に入れるほうが大事です。
どこどこへ行ったら何をもらった、損した、損したという議論ではありません。
すっきりした、気持ちよかった、旅行先で寝られたら、それでいいのです。
本を読むのも同じです。
本を読んで何か物理的な得をするより、リフレッシュしたほうが得です。
人と会った時もそうです。「デートをしたのに、彼は何も買ってくれなかった」。
と言うのは、プレゼントだけがデートのメリットだと思っているからです。
それより、「デートをして、元気が出た」と思うほうがいいのです。買い物は、自分で買おうが誰かに買ってもらおうが、モノが手に入る。
そのことより、気持ちがリフレッシュするから楽しいのです。部屋の掃除も、スペースが生まれることより、精神のリフレッシュになっている。
そのことのほうが価値があります。部屋の掃除をする、お風呂に入る、買い物をする、エステに行く...。
みんな同じリフレッシュです。
寝ることもリフレッシュです。
仕事をするのも、生活費を得るだけでなく、精神的なリフレッシュになっているのです。
何かをすることによって、常に自分がリフレッシュしていくという考えを持つことが大切です♪