札幌でチャットレディしてるけど在宅の場合、家賃って経費になる?

こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。

チャットレディの仕事を始めるにあたっては、収入にプラスして稼ぎたいという想いがある人も多いのではないでしょうか?

チャットレディが収入面でもさらに潤えるよう、少しでも出費は減らしたいですよね。

そこで今回は、チャットレディの家賃についてさまざまな角度からご紹介していきたいと思います。

家賃を按分する

多くのチャットレディは自宅から仕事をするケースも多いと思います。その場合自宅が仕事場化している人も多いのではないでしょうか。

なんと、家の家賃も経費にすることは可能ですが、丸ごと全てを経費にすることはできません。その場合は、按分にすることが必要となります。

按分の計算

自宅が仕事場になっている場合、プライベートの生活と、仕事のメリハリが難しいですよね。そのため、兼用時にかかる光熱費などが気掛かりであります。経費として落とすことができる場合としては、あくまでも業務上での支出になるため、事業にかかわる出費のみです。

細かい内訳をしていくと、家賃が月々10万円の場合は、業務資金60%かかっているとすると、6万円が経費となり、残り4万円はプライベート分となります。この計算を按分といいます。

按分の割合

按分の割合の設定は個人差が多少あります。第三者が内訳を聞き、納得する割合に値すれば按分として通過することができるのです。

チャットレディは通信機器を多く使用する仕事です。電気代や光熱費、電話代などが多く加算されるでしょう。パソコンなどの通信機材の電気代は、特に多く利用するので経費で精算可能。

水道代も、業務中のトイレなどで水道を使用する際に水道代がかかることが想定されるので、3割ほどは経費で落とすことができます。これらは合理的である為、業務費用として認められます。

しかし、ガス代などプライベートの生活費に値する額はチャットレディの業務と関連性がないため、税務署から経費精算として認められない可能性が高いため、厳しいです。

全額経費で落とせるケース

ここまで、按分についてご紹介してきましたが、全額経費にすることもできます。

・ワンルームのみのマンションを仕事場として通って利用している
・チャットルームとして専用で活用している
・その場で生活していない

などの例が挙げられます。これらの場合は、業務上のみの利用となるので、全額経費で落とすことが可能なのです。

又、通信費はインターネットに長時間接続する業務でもあるため、通信費は落とすことができます。インターネット接続や、回線契約ともなれば初期費用がかかることもあり、チャットレディの仕事上で一番かかる費用ともいえますね。

初期費用だけでなく、解約時にかかった費用も経費精算可能なので、しっかりと控えておきましょう。

経費で落とせないケース

ここまでの例の反対に、チャットレディが全員経費で落とせるという訳ではありません。

・持ち家に居住していて家賃が発生しない
・通勤型のチャットレディの場合

通勤型でも経費で落とせる可能性を感じている人も多いと思いますが、通勤型はチャットレディ事務所が管理をしています。よって、経費で落とせるのは在宅型のチャットレディのみになります。

経費にする際の注意点

家賃を経費精算する場合は、業務上にかかった出費の明細が必要です。具体的にどのような事業にかかった資金なのかをしっかりと明確にしましょう。

・振込票の控え
・クレジットカードの明細

はしっかりと控えておくことが大切です。確定申告時に必須になるので、領収書などまとめて保管しておきましょう。

経費にできる出費と、できない出費があることをあらかじめ心得ておきましょう。その上で、どれくらい経費精算ができて、自分の資金にあてられるのか、自分の収入につながるのか。全体的なお金の動きを把握しておくことで、業務上の出費とプライベートでの出費を区別することができますよ。

いかがでしたか?

今回は、チャットレディの家賃についてご紹介していきました。

通勤型では経費として落とすことができない按分家賃。在宅型ならではのメリットでもあるでしょう。しかし、全額経費で落とすことができないケースもあるということを踏まえ、自分の働く環境が、どれくらいの割合で業務上の出費を抱えているのか、整理してみてはいかがでしょうか。

今まで隠れていた資金が生まれ経済的なゆとりにつながるかもしれません。ぜひ参考にしてみてください。

※確定申告の要件は、法律改正や直近だと、コロナなどその時その時の社会情勢によって特例が設けられる等、変化する物です。万全を期して経費計上したい場合は、税理士の利用をおすすめします。

また、ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、チャットレディ経験者も多数在籍していますので、何か分からない事や不安な事があれば、何でも気軽に相談してくださいね♪

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