【札幌のチャットレディ向け!知ろう!理解しよう!】代理店を立ち上げる場合のリスク

こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。

チャットレディを初めてみて、ノウハウが大体分かったので、自分でチャットレディを起業したい。
チャットレディでこれだけ儲かるのだから、自分が代理店となりたいと。
起業を考えている人が、いるのではないでしょうか。

しかし、そんな簡単に起業出来るのであれば、大手、中小など代理店によって環境が違ったり、成功した、失敗したなど、明暗が分かれていたりしませんよね。

この記事では、チャットレディ代理店を起業する際の、メリット・デメリットを深堀りをします。

チャットレディの起業を考える

そもそもチャットレディは、業務請負契約という働き方が大半の職業です。
自分の業務で成果が出ると、報酬が支払われる個人事業主という働き方です。ただ、仕事はチャットレディを運営する代理店を通して、請け負っています。

チャットレディにおいて起業するということは、チャットレディ代理店を立ち上げて、法人化することを言います。
分かりやすく言うと、あなた自身で代理店を運営することになります。

実は、起業する事自体は、書類上はそれほど大変ではありません。ある程度知識があり、企業する際のお金があれば良いのですから。

ただ、起業するのは簡単でも、実際に代理店としての環境を整えるのはとても大変な事です。

それは、自身がお仕事しているチャットレディ代理店を見れば、理解出来ますよね。

法人化のメリット

法人化のメリットは、個人事業主よりも自由度が上がる点です。
今までは、個人事業主としてのルールがありました。
法人化をすれば、そのルールは変化します。

ただし、自由を得る代わりに責任も発生します。
起業するということは、会社のルールを一から作らないといけません。

そのことを踏まえて、メリットをご紹介します。

社会保険に加入できる

社会保険に加入することができます。
社会保険があるのと、ないのとでは大きく違いますよね。

ただ、チャットレディを個人事業主として行っている場合は、保険は国民健康保険に加入し、全額を自身で負担していました。

社会保険の場合、会社が半分負担しないといけません。
従業員を雇えば、その分も全て会社が負担する事となります。会社を経営していく上での費用はもちろん増えることを理解しておきましょう。

給料日などを自由に決められる

法人化をしているからこそ、あなた自身で給料日を決めることが出来ます。

一般的に、給料日は末締め25日払いなどが多いですね。
月に1回給与計算をすればいいことになります。

ただ、あなたの会社=代理店でチャットレディがお仕事する場合、業務委託契約を結んだ場合はどうなるでしょうか。
チャットレディ代理店は日払いをしてくれるところが多く、通勤勤務なら、毎日報酬を支払う必要があります。

これは代理店が行うサービスの一環です。そして、日払いをするなら、毎日給与計算や経理処理が発生します。その全てを代理店として行わなければなりません。

これを支払う立場になるとしたら、少し大変かもしれませんね。日払いが無いチャットレディ代理店に、誰も魅力は湧かないでしょう。

個人事業主よりも税負担が少なくなる

法人化、最大のメリットだと言えると思います。
チャットレディとして、年収500万円~800万円ほど稼ぐことができたら、法人化した方が税金が減ります。

個人事業主は、税金が7段階に分かれており、報酬によっては最大45%の税率になってしまいます。
法人化することにより、最大23%まで税金を減らせます。

ただ、税金を減らしたい場合にわざわざ会社作るかどうかは、疑問です。会社とした結果、自身で出来ない手続きなどを、全て税理士などに行って貰うなら、結果として税金を減らした以上に費用が発生してしまうからです。

安易な考えをせず、よく考えて決める事をおすすめします。

代理店起業時に必要な事

自分でチャットレディの会社=代理店を立ち上げる場合、必要な物は様々な設備投資だけではありません。自分が社長であり、自分のみ社員の会社を作る際でも、チャットレディ代理店として必要なサービス全てのシステムを構築する必要が有ります。

会社として必要となる内容

①システム整備
②課金システムなどのメニュー構築-罰則規定なども含む
③広告宣伝
④安全対策
⑤お客様へのフォロー・営業活動
等々・・・

女性スタッフを自分で雇う場合は更に、上記プラス監視システムやスタッフの管理も必要となります。既に持っている接客スキルは、人脈という点では生かす事が出来ますが、システム会社と取引したり、マネジメントスキルなども必要ですよね。

経営し人を雇用するというになると、チャットレディが自分にとって天職であると自負しているとしても、全く話が変わってくるのです。

起業に必要な物は届け出と、得意分野のスキルだけという考えでの経営は、必ず困難を極めます。

経営をするために必要な事

法人化をして、代理店を運営するということは、会社の状態も考えて運営しないといけません。

・世の中の情勢や業界の動向を勉強する
・継続的に続ける為事業計画案
・開業しての収益の算出

元々競争相手が多い業種なので、他の代理店と差別化が大変重要になります。自分の時間も労力も必要な中で、経営者としての手腕も必要となります。

代理店制度とは

簡単に言うと、フランチャイズと似たような制度です。
チャットレディサイトを運営している会社と契約をして、オーナーになり運営しています。

フランチャイズとの大きな違いは、ロイヤリティがないことです。
代理店制度の方が自由度が高く、経費のほとんどを自由に使えます。

代理店は、代理店制度を使用してもらうことで、会社の売りたいサービスや手法を広げることが可能です。
元々ある会社のノウハウなどを使用するので、自分で会社を0から起こすよりは、デメリットを少なく運営できます。

代理店制度は、比較的初期費用は低くスタート出来る事もあります。
起業のアイデアや、システム構築なども出来上がり売り上げの見込みのある手法がそのまま自分の会社で使用できるのです。

チャットレディの肝である、ライブ動画の為の準備も代理店契約のパッケージとしてある場合は、ITが苦手な方でも安心要素です。
チャットレディを運営する代理店の中には、代理店制度を行っている場合もあるので、検討してみましょう。

代理店制度のデメリット

上記だけ読むと、代理店契約ならチャットレデイの運営が、自分でも出来そうだと思われた方もいるでしょう。

ただ大元の運営会社はメリットがないのでは。と感じられた方もいると思います。
代理店制度では、直ぐに流行るマニュアルパッケージは用意されてはいますが、実際に動くのは経営者になります。

ノウハウやシステムなどの、チャットレディ運営会社に必要な部分は、基本的にあなた自身が行う必要が有ります。
そちらが非常に多く、デメリットだと感じる人もいるかもしれません

事務所やチャットルームの用意 

代理店を立ち上げるなら、事務所を用意しないといけません。
チャットレディが通勤できるように、チャットルームの用意も必要です。

マンションの一室や、ビルを借りる場合、敷金返金が発生します。

チャットルームの備品準備や設備投資 

動画配信に必要な設備投資・Wi-Fi・音響設備が必要です。
パソコンや照明なども用意しないといけません。

チャットルームには、ソファやテーブルなど、用意するもので溢れています。
メイク・衣装・ドリンクサーバーなど、事務所にあるようなものを揃えます。
さらに、事務所内やチャットルームの清掃も必要です。

現在、多くの代理店は上記の備品など、揃えているのが当たり前です。
同じように揃えないと、あなたの代理店を選んでくれないかもしれません。

広告宣伝費 

チャットレディ集客広告ネット配信(HP作成やネット広告掲載)費用が必要です。
あなたはHPを作成することが出来ますか。

出来ない場合、作成を依頼しないといけません。
依頼費は数十万かかってしまうことが多く、宣伝費用は意外と高いです。

人件費

スタッフを雇う場合は必要です。当然チャットレディにも支払います。

あなた1人では、会社の運営が難しいです。
やることが非常に多く、どうしてもスタッフを雇う必要があります。

チャットレディのケアや、電話対応や経理など、やることが盛りだくさんです。

チャットレディの確保

チャットレディを確保することが、一番大変かもしれません。
代理店が非常に多く、サービス内容で選ぶチャットレディもいます。

少しでもサービスを良くしようとすると、費用が増えてしまったり、スタッフを補充する必要がでてきます。

稼働するチャットレディが沢山いないと、会社としての売り上げが増えません。

代理店制度は一部報酬を引かれる

代理店制度は売れている会社の営業手法やノウハウが使える営業方法ですが、上記以外で継続的に必要な費用が有ります。

サービスが売れると、全てが利益ではありません。
代理店先の運営会社に、売り上げに対する決まった金額率を、支払う必要が有ります。

代理店制度では、売り上げの40%程度が代理店に支払われます。

代理店になったと言って成功する保証はされない

法人化はコストと責任問題が発生します。結局は、ノウハウを得たとしても、利益を得るには様々なことが必要です。

営業力・広告力・接客力・経営力。
全てのスキルがないと、安定した報酬の維持は難しいです。
代理店となったからと言って、成功する事は保証されていません。

安易な法人化はおすすめしない

総合的に考え、リスクや安全面・サポート面から鑑みると、自分が代理店となるよりは、チャットレディの代理店に所属し働くのがお勧めです。

女性だと特に、安全面も考えると、管理体制がしっかりとした代理店の所属が安心出来ます。
まずはしっかりとした代理店に所属し、チャットレデイのスキルアップを目指す方が、稼ぐことに集中できるでしょう。

稼げると思って法人化をしても、代理店の経営が難しく、稼げないと本末転倒ですよね。

チャットレディとして代理店で不安なく働こう!

この記事では、よく質問があるチャットレデイの法人化=代理店を作って独立する事について、深掘りをしました。参考にしていただけると幸いです。

チャットレディのお仕事の経験があれば、
「私も代理店、出来るかしら・・・」
と一度は考えるものです。

ただ、この記事で書いたように、様々な問題をクリアにしなければいけません。
全て問題無くこなせても、多数の競合がいるなか戦う事となるので、チャットレディで稼いでいた時のように、高収入は維持出来ないでしょう。

チャットレディは自由な職業です。もし、現役である事に疲れたら、一時的に出勤数を減らしたり、お休みをして、復帰しても良いお仕事です。
また、私のように、チャットレディからスタッフへのキャリアパスも存在します。

自分の知識を活かして、会社に所属するのだから、事務所を立ち上げるより手堅いですよね。
このように、チャットレディというお仕事一つとっても、様々な道が続いています。
悩んだ時は、まずはスタッフに相談をして、一緒に最善な選択を探しましょう!

ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、私のように、チャットレディ経験者やメイク専門の女性スタッフも多数在籍していますので、何か分からない事や不安な事があれば気軽に相談してくださいね♪

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