チャットレディが札幌で働く際の国民健康保険の扱いは?
こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。
近頃、高収入を得られる仕事として身近になりつつあるチャットレディ。現代、働き方が多様化される中で、チャットレディも専業、副業として自分で働き方を自由に選べる権利があります。
さて、チャットレディは個人事業主としてお仕事する事がほとんどです。その場合、保険の加入はどうなるのでしょうか。
今回は、チャットレディの国民健康保険について様々な角度からご紹介していきたいと思います。

チャットレディが札幌でお仕事する:国民健康保険の必要性
国民健康保険は、個人事業主やフリーランスとして独立した場合、そして会社に属さなくなった場合は、国民健康保険への加入が必要です。会社に雇われていた場合であれば、その際に加入していた保険から自分で国民健康保険に切り替えなければなりません。保険は、住んでいる地域や自治体によって異なるため、その地域それぞれのやり方に従って手続きを進めていく必要があります。
国民健康保険は、すべての人が入らなければいけないという義務があります。つまり加入していない人はいないと言う事です。そして、国民健康保険は住んでいる自治体全てにおいてあります。なので、住んでいる所の国民健康保険を選んで加入しましょう。
チャットレディが札幌でお仕事する:国民健康保険と社会保険の違い
・都道府県の区域内に住んでいる人が対象
・4月1日から3月31日までの期間
・年間の納付額は翌年の1月から2月上旬の時期
個人事業主は、国民健康保険の他に国民健康保険組合にも加入することができます。
社会保険と国民健康保険で大きく違うのは、家族を扶養に入れられることです。社会保険は、年齢や稼いだ金額によって計算されますが、国民健康保険は世帯数として計算されます。自治体によって計算方法も違ってくるため、支払いには差が生じてくるというわけです。
チャットレディが札幌でお仕事する:社会保険からの切り替え手続き
会社を辞めた場合、社会保険の解約手続きは会社が取り進めます。しかし、国民健康保険への加入手続きは自身で進めなければなりません。その場合、役所に行って手続きを進めてください。医療保険には必ず加入しなければいけないという義務があります。社会保険に入ってないと、国民健康保険料が発生してしまうので注意が必要です。早めの手続きをお勧めします。
社会保険にそのまま継続して契約をし続けることもできますが、会社が負担していた額を全額払わなければいけなくなるので、そのリスクは心得ておきましょう。
国民健康保険と社会保険はそれぞれメリットデメリットがあるので、どちらの保険の方が特であるかを考えて選びましょう。
チャットレディが札幌でお仕事する:国民健康保険加入に必要なもの
国民健康保険の手続きは、住んでいる役所で行います。
・身分証明書
・マイナンバーを確認できるもの
・健康保険の喪失証明書
マイナンバーカードは、身元確認も同時に可能なので便利ですよ!
チャットレディが札幌でお仕事する:加入手続き
仕事を辞めてから14日以内が期限です。保険証がない場合の医療費は、全額負担となってしまうので気をつけましょう。
・住んでいる役所の国民健康保険窓口に行く
・異動届に必要な情報を記入する
・必要な書類と一緒に提出する
・保険証が届く
加入までの流れはこのような流れになります。
チャットレディが札幌でお仕事する:国民健康保険料
国民健康保険料は、住んでいる地域によって違うんです。同じ収入でも、地域によって計算方法が異なるため、保険料に差が出てきます。
また、年齢によっても異なってきます。39歳と40歳で負担額も変わるのです。40歳以上は保険料が上がるので、留意しておきましょう。医療分、後期年齢者支援金分、介護分でそれぞれ決められた計算方法で出た額が、6月〜7月ごろに送られてきます。
・計算方法
所得割額+均等割額=年間医療分
となります。
・社会保険料の控除
払った国民健康保険料は控除を申し出ることができます。控除額が大きいほど、納税額は少なくなるというシステムです。所得控除と税額控除に分けられ、所得税を差し引くという意味が控除です。
社会保険料の控除は上限がありません。その年に支払った社会保険料を全額差し引かれます。社会保険料控除の対象となるのは、
・国民健康保険料
・40歳以上の場合、介護保険料
・国民年金
などが挙げられます。
一年間に支払った合計を算出します。
いかがでしたか?
今回はチャットレディの国民健康保険についてご紹介しました。全ての国民に義務付けられている保険加入。だからこそ、仕組みをしっかりと認知して、正しく安全に加入しましょう。
また、ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、チャットレディ経験者も多数在籍していますので、何か分からない事や不安な事があれば、何でも気軽に相談してくださいね♪